山手線は東京の主なビジネス拠点を結ぶＪＲ東日本が運営する路線です。　東京都港区の品川駅を起点に、渋谷駅・新宿駅・池袋駅を経由して北区の田端駅を結ぶ全長20.6kmの路線です。　使用しているカラーは1963年登場の103系電車の車体の色に使用されたウグイス色で、以降登場したステンレス車両の帯の色や旅客案内（路線図・サインシステムなど）にもウグイス色が使用されています。
　　環状線の外側の線路を時計回り（品川駅→渋谷駅→新宿駅→池袋駅→上野駅→東京駅→品川駅）に運行するものが外回り、内側の線路を反時計回りに運行するものが内回りと呼ばれています。
　山手線の読み方は「やまのてせん」ですが、戦後しばらく「やまてせん」と呼ばれた時期が続きました。