0120-16-2331

【受付時間】平日 AM9:00〜PM7:00

メールでお問合せ
東京の賃貸オフィスの利用についてのインタビューに真摯に応じる弁護士法人グレイス代表弁護士 古手川隆訓氏

17期連続で成長している弁護士法人グレイス

決め手は広さと拡張性

御成門駅から徒歩2分の場所に立つ御成門BNビル。その4階フロアにこの春移転したのは、約800の企業・団体・個人と顧問契約を結ぶ弁護士法人グレイス。2009年にスタートを切って以来、右肩上がりの成長を続けるグレイスが今回の移転で重視したものとは。

代表の古手川弁護士に伺いました。(以下、敬称略)

PROFILEプロフィール

弁護士法人グレイス

代表弁護士

古手川 隆訓

同志社大学経済学部を卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。その後、弁護士に。都内の法律事務所を経て、2009年に古手川法律事務所を開設。

「部門制」を採用することで専門性の高い弁護士を育成

インタビューに答える弁護士法人グレイス代表弁護士 古手川隆訓氏

―まず、事業内容を教えてください。

「法律事務はサービス業」を理念に、弁護士法人、税理士法人、社労士法人、行政書士法人を運営しています。事務所は現在、東京本店の他に、神戸・福岡・熊本・長崎・鹿児島にあり、今後、大阪・小倉にも開設する予定です。

―強みや特色についても伺えますか?

最大の特徴は、弁護士法人としては珍しい「部門制」を採用していることです。企業法務部、家事部、事故・傷害部と取り扱い分野を3つに分けることで、新人弁護士が特定分野の案件に集中的に取り組める環境を用意。早い段階で専門性を身につけられるため、質の高い業務を担うことが可能になっています。

―17期連続で売上を伸ばしているそうですが、成長しつづけられる理由はどこにあるのでしょうか?

我々が最も大事にしているのは、個人の集合ではなく、組織として質の高いサービスを提供し続けることです。そのため、経営上の課題を組織全体で共有し、メンバー全員で解決策を考えて実行し続ける「全員参加型経営」を基本としています。

そのうえで実践しているのが、IT基盤及びリーガルTechの整備や専門性の高い人材への積極的な投資です。例えば、当事務所はWebサイトのデザイン、制作、更新を専門に担うチームがあり、内製化しています。

また、税理士、社労士や行政書士もグループに在籍しているため、税務、労務などについて専門的な知見が必要になる場合もすぐに専門家に意見、アドバイスを求めることができます。

このような、ワンストップサービスを提供できることで、クライアントのニーズに即座に対応できる体制を構築しています。

想定以上のスピードで成長し、広いオフィスが必要に

弁護士法人グレイスの会議室

―今回の移転の背景について教えてください。

弁護士法人に加えて、社労士法人や税理士法人などを展開するようになり、それぞれの機能に合わせたスペースを整える必要が出てきたこと。また、4月1日付けで第78期の新人弁護士を5名採用したことで、スペースが足りなくなったこと。

こうした背景から、新しく加わるメンバーが気持ちよく働ける環境を整えたいと考え、スリーウェーブさんにお願いすることにしました。

―移転にあたって、重視していたポイントはありますか?

最も重視していたのは、広さと拡張性です。想定以上のスピードで成長してきたこともあり、これまでのオフィスはいずれも3年ほどで移転する結果に。だからこそ次は、人数が増えてもレイアウト変更などで柔軟に対応できる環境にしたいという思いがありました。

また、職員が気持ちよく働ける環境にしたかったので、設備や環境面で以前のオフィスよりグレードを上げたいという意識も。

一方で、東京での認知が徐々に高まりつつあるなかで、これまでの拠点から大きく離れないことも条件の一つでした。そうした複数の要素を踏まえ、理想とコストのバランスをどう取るか。この点が、今回の移転で最も難しかったところですね。

―こちらの物件を選んだ決め手はなんだったのでしょうか?

内見した瞬間に「ここだ」と思いました。メインフロアの前面が日比谷通りに面しているため、視界が抜けていてとても気持ちの良い空間でした。職員たちにも実際に見てもらった結果、「この物件がいい」という結論に至りました。

決め手となったのは、広さと通勤のしやすさです。御成門駅を利用する職員が多かったので、駅を出てすぐのこのビルが利便性を考えるとベストでした。目の前の日比谷通りが箱根駅伝のコースになっており、フロアからその様子を見られる点に魅力を感じたという職員もいましたね。

周辺環境はいかがでしょうか? 近くでお気に入りのお店はありますか?

御成門周辺には公園もあり、治安はとても良いですね。このビルの1階にセブンイレブンが入っているのも気に入っています。個人的にランチでよく利用するのは近くにあるインドカレー店です。そこのチキンカレーがとても美味しくて、チーズナンと一緒に頼むのが定番に。すっかり常連になっています。

まずは顧問先の数で「1000社」を達成したい

インタビューに答える弁護士法人グレイス代表弁護士 古手川隆訓氏

―スリーウェーブを利用した感想を伺えますか?

前回の移転でもスリーウェーブさんにお願いしましたが、その際も非常に誠実に対応していただきました。まず印象的だったのが、こちらの要望に近い物件資料を幅広く提示していただけた点です。その中から気になる物件や追加の要望をお伝えすると、一つひとつ丁寧に対応しながら、一緒に内覧を重ねていくという進め方でした。

内覧についても、「ある程度絞りましょう」といった制約を設けることなく、納得できるまで何件でもお付き合いいただけて、非常にありがたかったですね。私自身、条件面について細かくお願いすることも多かったのですが、そうした点にも誠実に向き合ってくださいました。常に真摯で、ひたむきに対応してくださる印象です。

スリーウェーブさんという会社としての強みでもあるとは思いますが、特にご担当いただいた営業担当者さんの存在が大きかったと感じています。こうしたご対応への信頼もあり、現在検討している大阪での物件探しについても、引き続きお願いしたいと考えています。

―今後、スリーウェーブでオフィス移転を検討される方に向けてメッセージをお願いします。

弁護士は職業柄、細かい点までこだわることが多いのですが、そうした私たちでさえも「スリーウェーブさんにお願いすれば間違いない」と思えるレベルのサービスを提供していただけたと感じています。自信を持っておすすめできる会社です。

―最後に、今後の展望やビジョンについてお聞かせください。

まずは顧問先数で1000社を達成することを目標にしています。特に中小企業は法務担当者を雇用する余裕がないところが多くあります。法務担当者は数も少なく、大企業に流れてしまいがちです。

私たちは、いわゆる「顧問弁護士」としてではなく、法務のアウトソーシング先として、多くの企業に私たちの法務サービスをご提供していきたいと考えています。その結果、私たちの組織も拡大し、拠点も増えていくことになると思います。もちろん、単なる拡大を目的としているわけではありません。

拠点を増やし、新しい仲間が加わることで、組織に新しい風が吹き込み、成長を実感できる。その循環自体に大きな価値があると感じています。今後も良い弁護士との出会いを重ねながら、事務所としての成果をメンバー全員で共有していく。そうした組織づくりを進めていきたいですね。

まとめ

法律事務所だけではなく、様々な事業を立ち上げていて、現在は企業の採用・定着を福利厚生で支援する事業も立ち上げているという古手川代表。東京と鹿児島を往復する日々ですが、特に鹿児島の食の魅力に惹かれ、東京だけに居続けることができなくなったとか。

士業を取り巻く環境が厳しさを増すなか、圧倒的なスピードで成長を続けるグレイス。「弁護士は法律事務を扱うサービス業である」という一貫した姿勢こそが、その成長を支えてきた原動力なのだろうと感じた取材でした。